一昨日のオープンはユーロ円が110.99円まで下落し、その後110.99円まで買い戻され、かなり売られ過ぎではないかと思いました。

終値がゴールデンクロスしたことで、短いレンジ相場の下限が見えてきます。

30分足のローソクチャートから判断すると、はっきりとした上げが少し続いた後、大陽線に続いて陰線が現れる切り込みで、過去3時間中にに酒田五法で言うところの三兵のひげが伺えます。

単移動平均で傾向を見てみると明らかな上昇状況にあります。

5日平均線が50日平均線より下部で維持していて、どちらの平均線もはっきりとした下降気味です。

今までの成績を思うと、エントリーした方が良いか悩んでしまいます。

ボリンジャーバンドは2σ圏辺りで移動し、短期移動平均線がサポートとして移動したことで、短期的に上値が重い相場を確認できたと思います。

とりあえずあれこれ心配せずにエントリーで問題ないだろうと。

ひきつづき、短期移動平均をレジスタンスに高値圏で推移していましたが、再び終値がゴールデンクロスしたことで、短いレンジ相場の底値が見えてきます。

一昨日のユーロ円相場は予想が難しいので今後は難しいマーケットになりそうです。