昨夜のオープンの米ドル/円は91.79円で、少し買われ過ぎの感がありました。

20SMAをサポートラインに安い水準でもみ合いしていましたが、少し前に終値が陰転したことで、短いBOX相場の天井が視野に入ってきます。

1時間足のローソクチャートから予想してみると、はっきりとした下降傾向がしばらく続いてから、安値が揃った毛抜き底で、過去5時間の中に酒田五法の三法の傾向が伺えます。

移動平均線で兆候を確認してみると下降状態にあります。

30日移動平均線より5日移動平均線が下部で移動しており、5日移動平均線は緩やかな下降気味で、30日移動平均線は緩やかな上昇傾向です。

過去の成績から判断すると、取引した方が良いか悩んでしまいます。

ボリンジャーバンドは売られ過ぎ圏に上昇したものの、短期移動平均のサポートによって方向性が消えた感があると思います。

こういう相場は強気で取引でOKだと思いました。

昨夜の米ドル/円は予想が難しいので今後は注意が必要な相場になりそうです。