前回の取引のオープンはEUR/JPYが高値112.02円まで上昇し、その後は110.74円まで売られ、ややショート有利の展開となりました。

日足のローソク足から判断すると、はっきりとした上昇傾向がしばらく続いてから、終値がはっきりとした上昇傾向の真ん中あたりまで近づいたかぶせ線で、過去1時間の中に酒田五法で言うところの三川の兆候が見えます。

少し前に新値足が陽転したことで、長いボックス相場の下値が視野に入ってきます。

再び新値足がゴールデンクロスしたことで抵抗線を下回るかどうか注目です。

SMAで傾向を確認してみると明らかな上昇トレンドです。

長期移動平均線より短期移動平均線が上で維持していて、短期移動平均線は明らかな上昇基調で、長期移動平均線は下落基調です。

取引の成績を判断すると、売買した方が良いか悩みます。

ストキャスで予測すると、売られ過ぎ圏は下落したものの、再び安値を試すチャートが考えられるでしょう。

こういうチャートは反射的に売買だと。

チャートのウォッチだけは確実にやって、証券会社に自動決済を食らわないようにポジションをキープしていきます。

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