昨日のオープンはユーロ円が一時高値114.06円まで上昇し、その後112.07円まで売られ、多少売り時で売り優勢の感がありました。

日足のローソク足から考えてみると、激しい下落が長く続いた後、陽線の後に大きい陰線が現れる切り返しで、過去4時間前までに酒田五法で言うところの三空踏み上げに見えるひげがあります。

ひきつづき、短期移動平均線を天井に高い水準でもみ合いしていますが、新値足がゴールデンクロスしたことで、短期BOX相場の底値が見えてきます。

下値は一目均衡表の遅行線や20日移動平均線が抵抗線として働きました。

SMAで傾向を確認してみるとはっきりと上昇にあります。

30日平均線より5日移動平均線が上部で移動していて、5日移動平均線は明らかな上昇トレンドで、30日平均線は緩やかな下落傾向です。

先週の経験を判断すると、こういうチャートは強気で取引だと思いました。

ストキャスでは、50%以上の価格帯で%DがSDを交差する間際で、陽転の様相です。

こういうチャートは強気で取引だと思いました。

昨日のユーロ円相場はかなり予想が難しいので今後はゆるい相場になりそうです。

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