朝のオープンはユーロ/円が安値113.29円まで下落し、売られ過ぎで売り優勢の感がありました。

あいかわらず、短期移動平均線をサポートラインに低い価格帯で移動していますが、少し前に新値足が陰転したことでサポートラインを越えるか注目です。

30分足のローソク足から考えてみると、明らかな下落気味が少し続いた後、交互に並ぶ大きい陽線と大きな陰線の安値が揃った毛抜き底で、過去2時間の中に酒田五法で言うところのヘッドアンドショルダーに見えなくもないひげが伺えます。

移動平均で兆候を確認してみると上昇と考えられます。

20日平均線より短期平均線が上部で移動しており、両方とも上昇基調です。

上値は一目均衡表の分厚いクモや20日移動平均線が底として移動しました。

強引に下限を意識しすぎて、含み損になるようなポジションにはならないように気をつけます。

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